YouTubeを今から始めるのはもう遅い?
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こんにちは。セールスライターの金田貴美です。
ここ最近、企業でも動画をビジネスに取り入れるべきと言うお話をさせていただくことが多いのですが、その際によく聞かれるのが、「YouTubeを今から始めても遅いんじゃないの?」という質問です。
たしかに一方では、「遅い」という言葉は的確かもしれません。
それはYouTubeだけでなく、どんなことでもそうですが、世の中には先行利益というものがあります。流行ってからここぞとばかりに手を出しても遅い。
ブルーオーシャンの時期に始めた人はやはり強いというのは、どのジャンルにでもあることです。
そして何より、その第一線で活躍する人たちが継続し続ける限り、後を追う者が同じ立ち位置に並ぶことは至難の業と言えます。
とはいえ、落胆するのはまだ早いです!
YouTubeはエンタメ動画だけではない

YouTubeの話に戻ると、それはあくまでYouTubeでお金を稼いだり、YouTuberとして生計を立てていく場合の話であって、ビジネスでYouTubeを活用する上ではそれほど関係ありません。
その理由は、一言でいうと、動画には「ビジネス動画」と「エンタメ動画」の2種類あるからです。
こちらについては、別の記事「今すぐ動画はじめるべき3つの理由」で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。
ビジネスでYouTubeを活用するのはビジネス系動画であり、YouTuberなどが提供しているエンタメ動画とは目的や種類が違います。
ビジネス動画の目的は、
・消費者に商品やサービスの内容をより正確に届ける
・企業や働いている人のことを知ってもらう
・自社のブランディング
・求人対策
・自社の人材教育
など、様々な施策に活用できます。
YouTubeは今すぐ始めよう

データによると2024年までにインターネット上の82%情報が動画になると言われています。
【 出典元:Sisco Systems Inc.】
(参照URL:https://www.cisco.com/c/en/us/solutions/service-provider/visual-networking-index-vni/)
そしてマーケティングのメッカアメリカでは、来年までに94%の企業が動画を活用する予定なのに対し、日本企業はたった25%しか動画を使っていないのが現状です。
日本では、動画を活用していない企業がまだまだ多いという点をふまえると、ビジネス動画=YouTubeをはじめるにはまだまだ「遅くはない」ということです。
ですから、今すぐYouTubeを始めましょう!
P.S.
次回は、
とはいっても「何から始めればいいの?何を動画にすればいいの?」という疑問にお答えをしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。