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WEB集客がうまくいかない5つの理由とは?



WEB集客で結果を出せない3つの理由

【理由①】HP制作業者に頼めば売れるサイトが作れると思っている

【理由②】自分のビジネスは、インターネットは必要ない(関係ない)と思っている

【理由③】パソコンが苦手だからインターネットは難しくてできないと思っている、もしくはしたくない


近年、スマートフォンが普及し、子供からお年寄りまでほとんどの人が携帯をもち、検索にはGoogle,そしてYoutubeを使う時代が到来しました。


企業、店舗経営に関係なく、現在そしてこれからの時代ビジネスをやる上で必要不可欠なのがインターネットという時代に突入しています。数年前までは大手の広告業界ですら、ここまでスマホが普及し、すべてインターネットで検索する時代が来るとは予想していませんでした。

これは現在あなたが何かを購入する際のことを想像してみるとわかると思いますが、Amazonや楽天などを代表するECサイトをはじめ、メルカリなどの急成長が著しいインターネットビジネス。ネット通販を知らない人はいないほど、私たちはほとんどの場合、必ずと言っていいほど商品購入前にインターネットで検索してからものを購入したり、お店を予約していますよね?


例えば、最近ではあらゆる商品を購入する際には「Amazon」、飲食店に行く前には「食べログ」や「ぐるなび」、美容室を予約するときには「Hotpepper beauty」などで検索しているのではないでしょうか。


商品やお店を比較をし、また本当に信用できる情報かを確認するため、もしくはお店や商品選びに失敗しないためにHPにアクセスしますよね?


つまり私たちは、無意識的のうちにパソコンやスマホ、タブレットなどで、商品やサービス、お店や会社のことを調べてから物を買う、もしくはお店に来店することが当たり前になりました。すごい時代だと思いませんか。


スマホなしでは生きていけない、という人が多いそんな日常で生活していながら、自身のビジネスにおいてはインターネットを活用しない、消費者の変化に順応できていない会社や店舗、個人事業主が多いのも現状です。



その理由は、インターネットを必要と思っていない会社や店舗経営者の方はインターネットに関して誤った情報を持っているため、自分たちのビジネスには活かすことができていません。ここからはその失敗の原因となる3つの理由について詳しく見ていきます。


理由その①HPがあれば、商品が売れると思っている

2000年には1708万7182であったものが2017年には17億6692万6408もの数のHPが存在しています。まさにたった7年で105倍の数のサイトが増えました。また現在はもっと増えています。そんな17億強のサイトがある中で、HPを持っていれば商品やサービスが売れるというのは幻想であると思いませんか?


なぜなら何の施策もなしに、あなたのサイトを見つけてアクセスしてくれる可能性が17億分の1、いやもっと大きいでしょう。ですから、インターネットをビジネスに取り入れることは必要不可欠ではありますが、簡単ではありません。誰でも手軽にできることから、「楽して儲かる」ような情報が溢れています。この統計を見る限り、実際は決してそんなことはないということがお分かりかと思います。


ビジネスを行うのであれば、インターネットであれやるべき施策や対応をしなければ、成果・結果がでることはありません。もちろんインターネットでビジネスを始めることは、店舗を運営することに比べれば手軽ですし、簡単に思われるかもしれません。物質的には簡単とも言えるでしょう。ですがサイトを持っただけで集客ができたり、ECサイトを作っただけで物が売れるなんていうことはありません。


また、一般的にHPを制作業者に依頼すれば、30~100万円近い費用がかかります。そういった専門業者が作ったHPだとしても、内容がないHPであったり、Googleなどの検索エンジンが評価する情報があったり、ユーザーにとって価値のあるコンテンツがなければ、どんなにお金をかけてデザイン的に見栄えのあるHPを作ったところで上位表示されることはありません。結果、お金と労力と時間の無駄な投資に終わり、機能しない自己満足のサイトが手元に残るだけ、という悲惨な状態に陥ってしまいます。


HP制作会社も広告代理店も、結局は頼まれた仕事をやるということを果たせばいいと考えています。あなたの店の集客や売り上げのための施策を考えてくれることはしません。またマーケティングに長けている社員がいたとしても、その人員は予算を多く使ってくれる大手企業の担当になることがほとんどで、実際に予算が少ない会社の仕事は、新人や下請け業者が受け持つことも多いのが現状です。

あなたの大切なビジネスの真髄と言えるべきHPやマーケティングを任せるということがどういうことかという責任を持ってまで対応してくれるHP制作業者は数少ないでしょう。


ですから、インターネットでビジネスを始めるには、あなた自身がきちんとした知識をつけて、マーケティング施策を自分自身で取り組まなければなりません。そして最低限、売れるHPとはどういうものか、お客さんとの関係性はどうやって構築するのかを考えていく必要があります。


理由その②自分のビジネスは、インターネットは必要ない(関係ない)と思っている

「自分は飲食店だからインターネットなんて関係ない。美味しいものだけを出していればお客さんは自然とつく。」「私は店舗ビジネスで個人サービスをやっているのでインターネットは必要ない」「私の店のお客さんは年配の方が多いからインターネットを見て来ない」などということを言う人を多く見かけます。


ですがあなたが自分のビジネスにはインターネットは関係ない、そして自分のお客さんもインターネットには興味がないと勘違いをし、今のままオフラインだけのビジネスを続けている間に、あなたのライバルはインターネットを自分のビジネスに取り入れ、どんどん差が開いていくのです。そんな状況でもまだ、私のビジネスには関係ない、インターネットは必要ないといえるでしょうか?

理由その③パソコンが苦手だからインターネットは難しいと思っている、もしくはしたくない

普段パソコンを触らない人からすると、どうしてもパソコンが苦手という意識が先に立ってしまうようです。ですが、スマホでやっていることとほぼ変わりません。同じように商品を検索したり、Google mapを見たりサイトやHPを見たり、Youtubeで動画を見たり。ただ使うものが違うだけでなんら変わりはありません。


そして今現在スマホもしくは携帯を持っていない人はどれくらいの割合でしょうか。小さい子供からお年寄りまで、ほとんどの人が持っていますよね?そのほとんどの人が、携帯を使って何かを検索しています。それはあなたの商品かもしれませんし、お店かもしれません。ですが検索をして見つからなかったとしたらどうでしょう?存在しないものとして見なされるか、存在していたとしても別のものを探しませんか?


インターネットをビジネスに取り入れないということは、せっかくのチャンスをみすみすドブに捨てるようなものです。あなたが毎日朝から晩まで世の中の人に営業することはできませんが、インターネット上のサイトは24時間稼働してくれます。


いつどこで誰が訪問するか分からないそのために、ずっと稼働しているのです。そんな魔法のような営業担当者を使わない手はないのではないでしょうか。


まとめ

10年前、あなたはスマホを持っていたでしょうか?もしくは10年前のあなたは、10年後人口の約9割の人がスマホを持ち、インターネット社会に生きていると想像できたでしょうか。世の中はめまぐるしい勢いで変化しています。ビジネスをするにも昔のままではなく、人や社会の変化に合わせて変わっていかないと継続は難しいと言われています。同じことをしているだけではどんどん社会から置いてけぼりになってしまい、いつしか道をも失うことにもなりかねません。


古き良きを大切にという言葉がありますが、それは頑なに昔のままの状態でいることを指しているのではありません。世の中に順応していくことは、あなたのビジネスを生かす上でとても大事です。だからこそ今の現状を受け止め、自分ができることから始めませんか?


10年前スマホが使えなかったあなたが今生活の一部として毎日使っているように、当たり前のようにYoutubeで動画をみるように、インターネットビジネスにおいても数年後当たり前になっています。ちょっとした苦手意識を克服するだけで、そんなに難しいことはありません。インターネットをビジネスに取り入れることで、きっと新しい世界が見えてくると思いますよ。



#集客 #インターネット #スマホ #HP #セールスライティング

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